販売には様々なパターンがありますが、「よりどり〇個○○円」というものを目にすることが良くあると思います。
これは「バンドル販売」と呼ばれますが、食品や日用品、雑貨etc…と、様々なアイテムで採用されている販売方法です。
バンドル販売で、ひとつ残らず完売させることを考えて販売している人は意外と少ないのではないではないでしょうか?
こんにちは!有限会社リボンの吉本です。
長年、20種類ほどある商品を、よりどり3個1200円程で販売するクライアント様の販売に入っていますが、過去に20~30万円の在庫を7時間でひとつ残らず売り切った経験が何度かあります。
実は、完売させるにはちょっとしたコツがあるんですね。
1. 全アイテムを満遍なく減らしていく
決まったアイテムばかりが売れ、そのアイテムが完売してしまったら、それを含めて3個を選ぼうと考えていた方が「あれがないなら今回はやめておきます…」ということにもなり兼ねません。
そうならないためにも、同じ商品ばかりを選ぶ方にもやんわりと他のアイテムをおすすめして、最後までなるべく多くのアイテムを残せるようにします。
人気アイテムは自然と売れて行くため、あえて力を入れておすすめはしません。売れにくいアイテムこそしっかりとアピールし、人気アイテムはなるべく最後まで残せるようにしましょう。
2. おすすめアイテムはその時によって変わる
販売を進めて行くと、どうも売れ行きがイマイチだなぁ…というアイテムが
いくつか出てきます。同じアイテムばかりがたくさん残ってくると完売することが難しくなるため、売れにくいアイテムを減らしていくことに注力してください。残り1つをどれにしようかと迷っているお客様や、「おすすめはどれですか?」と尋ねられたらチャンスです!
すかさず、在庫の多いアイテムを上手くおすすめしましょう。
同じ商品でも、日によって、また店舗によって売れ方は異なります。
一押しアイテムは、いつも同じじゃなくていいんです。
陳列を見て、在庫の多い商品がその時点でのおすすめ商品。そう、販売している間にも、おすすめ商品は変化するってことなんですね。
3. 売りたい商品の陳列位置を変える
お客様を観察していると良くわかりますが、「目につきやすい位置」「手に取りやすい位置」というのがあります。
それを踏まえて商品の配置を変えてみてください。商品が減ってくるとこれはかなり有効な手法なので、お客様の動きを観察しながら小まめに変えるといいですよ。
ひとつ残らず売り切った時の快感は忘れられません。
完売させたことのある者だけが感じることのできる喜びがあるので、一度は必ず経験してほしいと思います。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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