接客時に注意すべき事 意外に多い売場でのもったいない対応

 

人は自分にとって当たり前のことには感動しないもの。

 

でも、それが接客する際、大きな落とし穴になることがあります。

 

売場でもよく見かけることですが、お客様の話を聞いている時に、それに呼応してうなずいていない販売員さんが意外に多いんですね。

 

これ、仕事に慣れるほど出やすい傾向にあります。

すごくもったいないことです。

 

 

人はみな、大なり小なり「認めてもらいたい」という承認欲求があります。

 

また、同時に自分に関心を持ってくれる人に心を開きやすいという傾向があるんですね。

 

 

だから、自分の話を親身になって聞いてくれる人に好意を持ちます。

 

 

ただ、売場で日々たくさんの人に接客していると、相手が話す内容や事例、問題点が類似してくるため、販売員はだんだん新鮮さを欠いてきます。

 

そうすると、徐々にお客様の話にうなずくことが減って行ったりするんですね。

 

これって、無意識で気付かないからコワいんです。

 

 

お客様からすれば自分の話にうなずいてもらえないと親身に受け止めてくれているかどうかわかりません。

 

そのため、印象もよく映らず、この人に任せていいか、ここで買うべきかどうか考えることになります。

 

そうなると、大体マイナスの決断をされることが多いんですね。

 

 

よく、営業では「話すより、聞くテクニックが重要」といわれますが、まさにその通り。

 

うなずいて相手の話を聞けるかどうか・・・

 

ほんの小さなことですが、こういったことも売上に大きく左右するので今一度見直してみてくださいね。

 

  

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